和歌山プライベートデンタルオフィス
親知らず

親知らず(口腔外科)

口腔外科とは

口腔外科では、歯茎や舌、唾液腺、顎関節など口の中や顎全般の疾患を対象にしており、虫歯や歯周病の治療などの一般的な歯科以外の治療を行います。親知らずの抜歯、顎関節疾患、歯科インプラントを用いた治療など多岐にわたります。

親知らずとは

一般的に15〜30歳頃に生えてくる、前歯から8番目に位置する歯のことをいいます。永久歯の中では一番最後に生えてくるためスペースが少なく、斜めに傾いた状態、半分埋まった状態で生えたり、骨の中に埋まったまま生えてこないケースもあります。 歯磨きしにくいために汚れが溜まりやすく、生えてくる際に歯茎の腫れや痛みなどの原因になることがあり、抜歯をおすすめする場合があります。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化により炎症が起こりやすくなっているため、出産をお考えの方は検診を受けることをおすすめします。

親知らず

親知らずによる症状

腫れ

初期段階では歯茎が腫れる程度ですが、炎症がひどくなると頬や喉の付近、顎まで腫れる場合もあります。

痛み

歯茎に触れると痛みを生じます。さらに炎症がひどくなると、何か飲み込む時、何もしなくても痛みがでてきます。一度炎症を起こした箇所は、その後何度も繰り返します。

頭痛、肩こり

頭痛もち、肩こりがひどいという方の中には、親知らずが原因のケースもあります。

親知らずの抜歯について

症状の具合によって、抜歯をおすすめする場合とそうでない場合がございます。正確な検査の元、院長が判断し丁寧にご説明致します。

抜歯 or 非抜歯

抜歯をおすすめするケース

  • ・親知らずに中〜重度の虫歯ができている場合
  • ・親知らずと手前の歯の間に虫歯ができている場合
  • ・汚れが溜まりやすく、腫れをくり返してしまう場合

必ずしも抜歯をおすすめしないケース

  • ・親知らずがしっかり咬み合わさっている場合
  • ・まっすぐ生えていて、虫歯がない場合
  • ・しっかり磨くことができている場合
  • ・骨の中に完全に埋まっており、痛みの経験もない場合

抜歯後の注意点
(腫れ、痛み止め、その他)

腫れ、痛みには個人差があります。大切な予定の前は避けるなど、なるべくスケジュールに余裕をもって行うことをお勧めします。

痛み

抜歯の難易度や痛みの症状には個人差がありますが、当日麻酔が切れてから翌朝くらいにかけてがピークとなります。痛みが強ければ鎮痛剤を服用していただいておりますが、しばらく経っても痛みがひかない、数日してから強い痛みが出た場合は、感染を起こしている可能性があるのでご連絡ください。

痛み

腫れ

痛みと比べ、多少遅れてからピークを迎えます。平均2〜3日がピークとなり、長くとも1週間程度でおさまります。

腫れ

出血

抜歯後から翌朝くらいまで出血がじわじわと続きます。ブクブクうがいは血が固まるのを遅らせるため、お控えください。カーゼを20〜30分程噛んで圧迫止血をし、それでも止まらない場合はご連絡ください。

出血

神経麻痺

抜歯後に親知らずの根の先端付近の神経が一時的にマヒする場合があります。当院ではCTを導入しているため、3D立体画像で神経との位置関係を確認し、より安全な抜歯を行えます。

神経マヒ

顎関節症(がくかんせつしょう)について

顎関節症とは

「顎から音がなる」「口が大きく開かない」「口が動かしづらい」「顎が痛い」など、顎の関節周りの何かしらの原因により、機能低下が起きることをいいます。放っておくと顎まわりのバランスが崩れ、肩こり・頭痛・難聴・食欲不振などの症状が出てくることもあり、生活に支障をきたすことがあります。

原因としては生活習慣病的な面が大きく、歯ぎしりや偏咀嚼などの悪習癖や取り除くことなど患者様ご自身のセルフケアによる改善が治療の中心となります。症状によっては、噛み合せの矯正や薬物療法、関節腔内の洗浄や内視鏡下での外科的手術などの方法を用いて治療を行なう場合もあります。

顎関節症